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2006年03月24日 21時52分 更新

高橋良輔最新作と石ノ森章太郎原作アニメ――アニプレックスが2006年に送り出す2作品 (2/2)

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hn_ani07.jpg コードネーム009‐1。女性秘密諜報員ミレーヌ・ホフマン

 009‐1は、石ノ森章太郎「009ノ1」が原作。石ノ森エンタテインメントのアニメーション記念すべき第1作目である。「70年代作品のテイストと現代作品が融合した新しいチャレンジ」と竹内氏は言う。

 石ノ森エンタテインメント 小野寺章氏は「石ノ森が亡くなって8年が経った今、こうして映像にする機会に恵まれ光栄に思う。社内にアニメスタジオ構えて記念すべき第1作目ということで、変なものは作れないというプレッシャーもあるが、必ずクオリティの高いものをお届けする」と力強く語った。

 監督の紺野直幸氏から小野寺氏に009‐1を製作したいと要望を出したという。初めてシリーズ作品を監督する紺野氏は、「監督として作品を引っ張っていくというよりも、みんなに支えられて作っていくイメージ」と話す。同氏は監督だけではなく、デザインやシナリオにも携わる。

hn_ani2.jpg 石ノ森エンタテインメント 小野寺章氏
hn_ani1.jpg 紺野直幸監督
hn_ani16.jpg 009‐1の主人公であるミレーヌ・ホフマン(中央)を迎え写真撮影

 小野寺氏とともに石ノ森エンタテインメントを立ち上げた、伊藤忠商事 瀧川正靖氏は「できればすべての石ノ森作品の再活性化したい」と熱く語る。また「世界はまだ石ノ森作品を知らない」と発言。米・CARTOON NETWORKなどと提携し、海外進出を狙う事業計画を明らかにした。009‐1の配信など具体的な日程は決まっていないが、石ノ森作品が、世界的なアニメーションとして評価される日も近いだろう。

(C)TEAM FLAG/Aniplex・The Answerstudio
(C)石森エンタテインメント・アニプレックス・伊藤忠商事・ZeNN


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[塙恵子,ITmedia]

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