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世界の覇権を狙う5つの勢力が相まみえる――「アップルシードタクティクス」第1回戦詳報 (3/3)

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総括:正確な情勢判断で栄冠を手にしたアメリカ帝国

 では最後に今回の戦いを振り返ってみよう。

 勝者となったアメリカ帝国は、適切な時機に適切な目標に対して戦力を集中するという、王道に徹した戦略を見せた。最初の飛躍となった欧州占領戦、勝利を決定づけたガイアシティ攻略戦とも、敵に反撃のいとまを与えず一気に攻めたてた攻撃が印象に残る。UR滅亡時点では最下位だったものの、そこから力を蓄え、最後に差し勝った試合運びは見事だった。

 オリュンポスは終盤に崩れたものの、ケープタウン無償譲渡によるナグルファルとの共同作戦は今回の白眉といえる優れた作戦だったといえよう。そのケープタウンを再奪取しようとしたことが敗北の要因となったことは皮肉としかいいようがない。

 序盤突っ走った自由アフリカは人数こそ最大を誇ったものの、それをまとめる人間を欠いたことが響いた。各自が眼前の敵に応戦してしまうことが多く、数を組織力まで生かし切れなかったのが悔やまれる。

 終始苦戦を余儀なくされながらも第2位を取ったナグルファルは敢闘賞もの。アラビア海まで攻め込んで自由アフリカを脅かした機動力は勢力のイメージである餓狼に相応しかった。ただ、終始戦略の主導権を取れず、他勢力に合わせて動くしかなかったためにトップは遠かった。

 URは自由アフリカの勢いに呑まれた形で今回は見せ場を作れなかった。次戦に期待したい。

 さて、第1回戦は以上の結果となったが、アップルシードタクティクスは1週間を1サイクルとするゲームなので、第2戦はすぐに開戦される。次戦ではあなたもこのエキサイティングな戦いに参戦し、自らの叡智と力を試してみてはいかがだろうか。詳しくは公式サイトにて。乞う、新たなる戦士諸君!

(C)士郎正宗/青心社/M2 Published by Gamepot Inc.


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